WordPressでは、ドラッグドロップで、直感的にページを自由にデザイン、レイアウトできるペービルダーのプラグインがいくつかあります。
ただ、日本語化されているものが少なく、どれも、とても高機能のため、使いこなすには慣れが必要です。
ただし使いこなせば、かなりの高機能ですので、HTMLやcssを一切編集することなく、多彩なページデザインを組むことができます。
そんな中でおすすめのページビルダーを紹介します。
Visual Composer
WordPress公式ディレクトリには登録されていないようですので、公式サイトの「Try Visual Composer for Free」というボタンから入手します。
有料版では日本語化もできるようですが、フリー版でもかなりの高機能です。
おすすめのポイント
■ギャラリー、カルーセルスライダー、ウィジェット、SNSボタン、グリッド記事リスト、タブ、アコーディオン、動画、GoogleMaps、ボタン等、あらゆるパーツを自由に配置。
■11種類のカラム分割パターン
■バックエンドとフロントエンド、どちらでも編集可能
■作成したテンプレートを複数保存可能
高機能なことと、英語版ということで、慣れるまでは少々とまどいそうですが、マニュアルが無くても、誰でも直感的に使えそうです。
特に注目すべきポイントは、フロントエディタ、つまり実際のサイト上でそのまま直接、ドラッグドロップで、さまざまなパーツを配置したり、レイアウトを変更できる点です。
バックエンドモードで、投稿エディタの中でも編集できます。
テンプレートを直接編集することなく、デザインができるので、デザイナーにとっても便利です。
isotypeテーマでは、固定ページで作成したページを、任意のウィジェットエリアに表示することのできる「フリーエリアウィジェット」を搭載していますが、
複雑なレイアウトやデザインを組むには、投稿エディタだけではなかなか難しい場合もあります。
こういったページビルダーを使うことで、HTMLやcssの知識が無くても、多彩なページデザインが可能です。
こちらで使い方の動画がUPされていますので、興味のある方は試してはいかがでしょうか。
Visual Composer page builder for WordPress
